Men's フォーマルウェア選びの基本

 まずは、心にとめておいて…。男性も結婚式の主役だということを。大切な日だからこそ、フォーマルウェアをきちんと着こなしてカッコよくありたいもの。
普段あまり着る機会のない、正装服だからこそ、ここで男の格が決まってしまうといっても過言ではないのでは?昔ながらの衣装を着なければならないという固定観念にしばられず、自分らしさを出したコーディネートをするためにも、ここで、フォーマルウェアの基本を覚えておきましょう。

1.ブライダルにおけるフォーマルウェアの基本

 フォーマルウェアの歴史は約200年にも及びます。基本的なルールを覚えて、それを忠実に着こなしさえすれば、誰もがシックで、優雅にみえる素晴らしい服なのです。一般的にドレスコードと呼ばれるフォーマルウェアのル―ルは、時間帯によって、4つに分けられることを知っておきましょう。
 フォーマルウェアは、自分が着ていて心地良いものが基本ですが、同時に、他人に不快感を与えないための服であることも大切。最近は、ルールが簡略化され、どんな場所にも対応できるタキシードが人気です。例えば、ベーシックなラインでも素材やカラーを変えてみると、それだけで、印象がガラリと変化します。その場に合うフォーマルを知り、そして自分なりに、着こなせるというのも大人の男性としてのマナーではないでしょうか。


2.試着のポイント 〜何を基準に選ぶか〜
 〈Point1〉

 試着をする際には、全体の雰囲気が合うかどうかが大切。まずは、鏡に全身を写し、ウェアとの相性が良いか見極めて!それから、女性とのバランス。できれば、女性のドレスを決めてから、男性のウェアを選ぶことをおすすめします。
 なぜなら、ドレスの方がバリエーションが多く、男性のウェアを先に決めると選択の幅が狭まってしまうからです。なお、SHOPに来店される際には、ドレスの写真を持っていったり、結婚式のスタイル、会場の雰囲気や広さが分かれば、スタッフもアドバイスしやすいでしょう。

 〈Point2〉
 着こなし方については、ビジネススーツと異なる点が多いので普段の思い込みは捨てて!フォーマルならではの着方を覚えましょう。袖丈は、通常より短め。シャツが、1cm程見えるのが最もベスト。
 ズボン丈は、やや長め。ズボンは、腰で履かずに、ウエストで履くということに注意しましょう。
 腰で履くと足が短く見えたり、かえってバランスが悪い。ヤセ型の人が特に注意したいのがズボン幅。ウエストに合わせてしまうと、細すぎて貧弱に見えてしまうため、大きめのサイズを選んだ方が良いでしょう。
最後にもう一度、腕を上下させて動かしたり、歩いたりして、動きやすさを確認してみましょう。
何の問題点もなかったら、そのウェアは、あたなに似合うものだといえます。もし一つでも、気になるところがあったら、面倒くさがらず、試着を繰り返えしてみて。何度も着てみれば、良いもの、合うウェアは自然に分かってきます。
自分を最大限魅力的にみせるウェアを選んで、ハレの日に望んで下さい。

 〈Point3〉
 ウェアが決まって、いざ挙式。ほとんどの男性がレンタルを利用しているのが、現状ですが、レンタルウェアは、あくまでも借り物。お酒や食べ物をこぼしたりして、汚してしまうケースを始め、返却を忘れてしまうことも。
 又、香水を直接振りかけてしまうというような事のないよう、くれぐれも、最低限のマナーは守りましょう。万が一汚してしまったら、無理に落とさず、すぐにSHOPに相談してみて下さい。

3.フォーマルウェアの着こなし方 〜小物にもこだわって楽しむ〜
 フォーマルの品格を損なわずに、さりげない個性とセンスを感じさせるには、小物にこだわりを持ってみましょう。ウェアを決めてしまった人もまだ間に合います。お気に入りの小物を手に入れましょう。
選ぶポイントは、全体のバランスです。
タ イ…
まず、最も自分の趣味で選びがちなのが、タイ。普段のスーツでも、タイでセンスが決まるのと同様。フォーマルの場合なら、形や色、種類にルールがあるため、それを守りつつできるだけアレンジをしてみたいものです。最近は、シンプルでさりげないものが主流。上品にまとまるため、人気が高く種類も多く出ているようです。
シャツ…
挙式のスタイルにもよりますが、現在はさほど厳密にする必要はないでしょう。ただし、色は白が基本。レストラン挙式やパーティーの雰囲気次第で、カラーシャツに変えてみても良いのでは?
ベスト…
シャツの上に着るベストは、最もセンスを発揮できるところ。色、柄のバリエーションはもちろん、ネックラインもV字、U字、衿付き 、衿なしとさまざまです。全体の印象を大きく左右するものでもあるため、いろんなタイプを試着してから決めると良いでしょう。なお、タキシード以外は、ベスト着用が原則となっています。
 靴…
「靴を見れば、その人が紳士かどうか分かる」と昔から言われているように、靴は、あなたの品格を表すもの。フォーマルな場合では、礼装に合わせる靴は決まっています。
昼間の礼装に合わせる靴は、甲の部分が横一文字に切り替えられたストレ―トチップか、シンプルで飾りの ないプレーントゥ。
夜の礼装には、光沢のあるエナメル革リボンが特徴のオペラパンプスか、プレーントゥなどがあります。靴を選ぶときは、足がむくんでいる夕方以降にサイズを確認す ること。
そして、靴ひもはできるだけきつく結ぶこと。これは、サイズを確かめるのと、履きごごちを実感するためです。
 
 さあ、これでMen'sフォーマルウェア選びの基本はマスターできましたね!
 男性は、もちろん自分自身のためですが、女性もご自分の愛する花婿さんが、お友達からも、素敵な人、と見られた方がうれしいはず。
 お二人のウェディングと、お二人らしさが伝わるような、運命の一着に出会えるよう、参考にしていただけたら幸いです。

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